第30回 JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会のご報告

ご報告

こんにちは。いよいよ夏日が続き、初夏の陽気となってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?遅くなりましたが、先月4月24日(日)に神奈川県立スポーツセンターで開催された第30回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会についてご報告させていただきます。

この大会は近畿ブロックを含む全国7ブロックでの予選を経て各種目の上位選手のみが集結し開催されました。全国で武術太極拳を練習しているジュニア(〜18歳未満)選手達の日頃の練習の成果の発表の場であり、その姿が後進育成へと繋がることを目的としています。

開催予定当初は初級長拳(カンフー4)部門の選手達も含めて2日間の日程でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から1日のみ且つ、種目縮小(一部中止)での開催となりました。常笑輝龍の選手では上記理由で小学生2名が急遽中止になる中、6名の選手がしっかりと試合に挑みました。

品川コーチは今回の各選手の試合を観て、以下の様におっしゃっていました。
『11月の近畿大会まではA組(審査の1カテゴリー;動作規格・精度等)を徹底して練習し、4月のJOC大会まではB組(審査の1カテゴリー;表現力→スピードや力強さ・抑揚や切り返し等)を中心に練習してきました。全員ではないですが、比較的、A組での取りこぼしが目立った結果でした。B組の強化はA組の安定感を脅かす大きな要因にはなります。選手達自身が1番悔しい思いをしたと思います。試合後、一人ひとりと話しをしましたが、なんて声を掛けようかと一瞬悩みました。しかしながら、大会翌週の練習会では、いつものメンバーで談笑したり、身体を動かすことで次を見据えてしっかり練習していました。練習へのヤル気が湧かないという声もあるかなぁと思っていましたが、、、取り越し苦労というか、私が1番結果をひきづっているのかなぁと自問自答しました(笑)。やっぱり仲間の存在は彼らにとって本当に貴重ですね。引き続き、見守っていきたいと思わせてもらいました。』

お読みいただき、ありがとうございます。
ぜひこのメールが全会員にとって少しでも刺激になり、引き続き皆で一緒に切磋琢磨していくことで、皆さんの更なる成長への良い機会となることを期待しております。また今日から練習、楽しんでいきましょう〜!(^o^)/

さて以下には入賞者のお名前と顔写真を載せおきます。練習会場でお顔を見かけたら声を掛けてあげてください。

常笑輝龍事務局

【入賞者】常笑輝龍からは2名

品川 歩夢
男子長拳(国際第三套路) 第7位
丸山 響生
男子長拳(国際第一套路) 第8位
追加ご報告

丸山響生くんは、この大会の直前に自宅がある丹波篠山市から全国大会出場を奨励され、市長への表敬訪問を行った様子がネットで掲載されたり、丹波新聞でも取り上げられました。

ぜひその時の記事もご覧ください。
●表敬訪問の様子の記事はこちら↓

篠山市 市長の部屋

●新聞記事はこちら

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